幼稚園・保育園に入園する前に最低限のことは身につけさせたい。
小学生になる前に文字と数字を教えておきたい。
だけど、どううやって教えてあげれば良いのかわからない!
……なんて悩んでいませんか?
そんなママさんに人気なのが、幼児向けの通信教育。
年齢に合った教材が毎月届き、無理なく学べるお役立ちツールです。
【タイプ別】おすすめの幼児向け通信教育5選
ぜひ参考にして下さい!
※価格は一部を除き税抜きで表示しています。
こどもちゃれんじ
商品名 | こどもちゃれんじ |
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受講費 | 1,697円~(※) |
解約規定 | 2ヶ月以上の継続が必須 |
教材タイプ | 冊子、付録、メルマガなど |
対象年齢 | 0歳~6歳 |
特典 | 兄弟割引、友達紹介特典あり |
運営会社 | 株式会社 ベネッセコーポレーション |
※受講年齢や支払い方法によって異なります。
0歳の「こどもちゃれんじbaby」から、入園前・入学前に必要な取り組みなどを親子でわかりやすく学べます。
年齢に応じた育児のヒントをメルマガで配信しているなど、親に向けたサービスも充実しています。
特に人気なのが、本格的な知育玩具。月額2,000円以下で、オモチャ屋さんで買うよりもよほどクオリティの高い知育玩具が毎月もらえるので、それだけでも充分な価値ありと言えます。
スマイルゼミ
商品名 | スマイルゼミ |
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受講費 | 2,980円~(※) |
解約規定 | 支払いコースによる |
教材タイプ | タブレット |
対象年齢 | 年中/年長 |
特典 | デジタルギフト、他 |
運営会社 | 株式会社 ジャストシステム |
※支払い方法によって異なります。
※専用タブレット代9,980円が別途発生します。
ひらがな、数字をはじめとした全10項目の教材が配信され、丁寧な指導のもとに無理なく学習できるタブレット教材です。
正しい鉛筆の持ち方を習慣づけられるタッチペンや、15分が経過したら自動的に制限がかかる、勉強しすぎ防止機能などが備わっているので、幼児でも安心して使うことができますよ。
小学校に入学した後も、小学生コースに切り替えて継続することが可能です。
ポピー
商品名 | ポピー |
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受講費 | 980円~(※) |
解約規定 | なし |
教材タイプ | 冊子、付録など |
対象年齢 | 2歳~6歳 |
特典 | LINE@の登録で特別プレゼント |
運営会社 | 全日本家庭教育研究会 |
※受講年齢や支払い方法によって異なります。
※税込で表示しています。
余計な付録などはなく、いたってシンプルなところが特徴です。
現在はアプリも導入されており、親のスマホで登録すると、キャラクターと一緒に運動動画などが楽しめます。
もし続かなくても、このお値段なら試してみようかな?と思えるところがメリットですよね!
Z会
商品名 | Z会 |
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受講費 | 1,786円~(※) |
解約規定 | なし |
教材タイプ | 冊子、成長記録シートなど |
対象年齢 | 3歳~6歳 |
特典 | 特になし |
運営会社 | 株式会社 増進会ホールディングス |
※受講年齢や支払い方法によって異なります。
※税込で表示しています。
知名度、実績、信頼性において、多くの人から好評を得ています。
カリキュラムに沿って学べる教材と、年中からは添削課題を提出するという本格的な勉強システムは、小学校受験を目指す親子や、進学熱の高い地域に住む親子にも人気。
幼児のうちから日々の学習を習慣にすることで、大きくなってからも勉強に抵抗なく取り組むことができますよ。
七田式はっぴぃタイム
商品名 | 七田式はっぴぃタイム |
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受講費 | 2,106円~(※) |
解約規定 | なし |
教材タイプ | ワーク、DVDなど |
対象年齢 | 2歳~6歳 |
特典 | 特になし |
運営会社 | 株式会社 しちだ・教育研究所 |
※受講年齢や支払い方法によって異なります。
※税込で表示しています。
ワークなどの冊子だけではなく、七田式教室で行われるレッスンのDVDなどがついてくるので、忙しくて教室には通わせられないというママに人気があります。
脳の発達にこだわった教材なので、すべてにおいて吸収の早い幼児のうちから勉強に取り組みたいと考えている親からも好評。
いつでも解約自由という気軽さも、メリットの1つですね。
幼児向け通信教育の選び方
幼児教育といっても、さまざまな種類に分かれていますよね。
どんなものを選べば良いかわからない、または自分の子にどんなものが合っているかわからないという人のために、まずは選び方をまとめました。
知育玩具などの付録で選ぶ
幼児向け通信教育の魅力は、なんといっても多彩な付録!
中には、一般で販売されているレベルの知育玩具が毎月届く教材もあります。
もはや「付録」と呼ぶにはもったいないクオリティです。
どの教材も似たような感じで、決め手が見つからないと感じている人は、付録についてくるものを評価基準にしてみてはどうでしょうか?
玩具をもらっても置き場所と処分に困る!という人は、付録少なめの教材を選ぶのもアリですよ。
紙教材かタブレットかで選ぶ
幼児教育というと、毎月教材と付録がセットで届くイメージですが、現代はタブレットを導入しているメーカーもあります。
タブレット教材の特徴は、年齢にあった講座が毎月配信され、お話やゲームをつうじて必要なことを学べるというもの。
使い終わった後の教材の処分が不要、場所をとらないなどのメリットがあります。
いずれは小学校の授業でもタブレットが導入されるとのこと。
幼児のうちから慣れておくのも良いですよね。
遊びメインか勉強メインかで選ぶ
遊びを通して身の回りの必要なことを身につけていくか、文字や数字を学べる勉強メインの教材にするかという選択肢も大事です。
住んでいる地域などにもよりますが、勉強熱が高かったり小学校受験が普通という環境なら勉強メインの教材がおすすめです。
幼児向けの塾よりも、プレッシャーがかからない・子どものペースでゆっくり学べる・親がすぐそばでフォローできるなどの利点があります。
小学校までは思い切り遊ばせてあげたいけど必要最低限のことは学ばせたいという人は、あくまで遊び感覚で続けられる教材を選びましょう。
幼児と一緒に通信教育を楽しく使うコツ
子どもにぴったりの幼児教育を見つけたら、そこからがスタートです。
今度は、それを上手に使っていかなければいけません。
親子で楽しく学んでいくコツを紹介します。
毎月教材が届くからといって、それを子どもに与えるだけでは楽しさが半減してしまいます。
まずは親子で届いた教材に目を通し、面白そうなものや挑戦できそうなものについておしゃべりしてみてはどうでしょうか?
そうすることで子どものやる気もUPしますし、親の方でも成長ぶりを楽しむことができます。
育児のヒントになることも、たくさんありますよ。
学んだことは、日常生活にも取り入れていきましょう。
家の中で目にとまったものの数を数えてみたり、外出先で簡単な文字を見つけて読んでみたり……。
知識を生かせる場面はたくさんある筈です。
キッズスペースや公共の子育てサロンなどで、知らない親子と関わることもあるでしょう。
そんな時は、わが子の成長を見守る大きなチャンスですよ。
どれだけ楽しく学んでいても、どうにもやる気が出ない時はあります。
ママが「なんだか今日はご飯作るの面倒だな……」と思ってしまうのと同じです。
そんな日は、無理に教材を開くのはやめて、何も頑張らずにダラダラ過ごそうと割り切ってしまうのも良いですよね。
楽しめない=やらされていると感じると、子どものテンションが下がってしまうことも。
初めのうちはあまり頑張らせず、ママも張り切りすぎない程度にしておくのが良いかもしれません。
まとめ
情報が氾濫する現代では、自分の子どもに何かを学ばせたくても何が適しているのか、なかなかわかりませんよね。
幼児向け通信教育は、幼児教育のスペシャリストが監修して年齢に合った学びを提供してくれるので、成長に合わせて無理なく知識を身につけることができます。
早く〇〇できるようにさせなきゃ!と焦ったり、どうしてうちの子はできないんだろう……と悩む必要は、もうありません。
何かを学ぶということが子どもにとって習慣になると、小学校に入学してからも勉強がラクになりますよ。
まずは資料請求し、自分の子どもに合った通信教育教材を選びましょう!
子どももママも楽しみながら、身の回りのことや知識を身につけていきましょう。